2013年8月13日火曜日

JavaSEの環境設定方法のメモ

自宅のパソコンでJavaを組むための環境設定を整える方法です。

■PC環境
OS:Windows7(64bit/32bit)
コンパイラ:JDK1.5.0_06
エディタ:EMEditorProfessional

■JDK(JavaDevelopmentKit)の設定方法
1.JDKをCDあるいはインターネット上からダウンロードしてインストールします。
2.「コントロールパネル」
→「システムとメンテナンス」
→「システムとセキュリティ」
→「システムの詳細設定」
→「詳細設定」タブ
→「環境変数」ボタンをクリック
→Pathを選択
→「編集ボタン」をクリック
→慎重に文字列の末尾に「;C:\ProgramFiles\java\jdk_*****\bin」を追加。
→「OK」ボタンをクリック
で設定完了。

■実行方法
適当なフォルダ内にjavaのプログラムを組んで「Test01.java」としたら、
(ファイル名の先頭は必ず大文字でSJISで保存するのが無難です)
コマンドプロンプトを起動して、
javac Test01 Test01.java
としてエラーもなくコンパイルが通れば、
java Test01
にて実行できます。
(EMEditorでの環境設定の方法は別途EMEditorの設定メモを参照)

参考URL
「マンガ・イラストでITを学べる「パソる」:JDK」
http://blog.livedoor.jp/cyberschool/archives/4228182.html

※Javaの種類はJavaSE。
・JavaSE(Java Platform, Standard Edition):標準的なエディション。
・JavaEE(Java Platform, Enterprise Edition):大規模システム向けにJavaSE にJSP やservlet などの機能を加えたエディション。
・JavaME(Java Platform, Micro Edition):組み込みシステム向けにJavaSE からGUI などの機能を省いたエディション。