2022年6月26日日曜日

Excelでセル枠が真っ白になってしまった場合の解決方法

上記のように、Excelの既存の枠線が消えてしまった場合の解決方法の説明です。

原因は、セルの書式設定で背景色の塗りつぶしが白に設定されているためです。

知らない間に、こうなってしまっても、設定でまた元に戻すことが出来ます。

まず、枠線が消されているセルを囲って指定します。

その状態で、「Ctrl+Shift+F(右クリックで書式設定)」を押します。

その後、「塗りつぶし」タブから、「背景色」を"色なし"に設定します。

すると、下記のような、状態に戻ります。


 以上になります。

環境Windows10 Excel2016

2022年6月19日日曜日

デュアルディスプレイから単一のディスプレイにする際の小手技

Alt+Space+Mと→キーで移動させている図

通常のPCにおいてディスプレイは2つ繋げたり、3つ繋げたりすることが可能です。

ただ、最近は大型ワイドディスプレイが流行っており、それだけで事足りるという

事例も多くあるようです。

ただし、ソフト・アプリやツールを開く際に、以前の消された側のディスプレイに

表示されるため、表示や操作が出来ない場合があります。

結論から言うと、Alt+Space+Mを押した後、移動キーを押して解決します。

ソフトなら、Windowsキー+移動キーで解決するものもありますが、

知っておいて損はないかと思います。

環境:Winodws10

2022年6月12日日曜日

DvorakJの使い方(Dvorak左手配列)※2024/10/14 訂正※

Qwerty配列をDvorak左手配列にしたい場合、GoogleOSやLinuxOSなどで、
既に用意されていますが、肝心な日本語ローマ字入力には対応していません。

これは、英語版で作られているめで、もし日本語にも対応させる場合には、
WindowsOSのWindows用ソフト「Dvorak J」が必要になります。

※Dvorak JにおいてDvorak左手配列にするには一手間かける必要があります。

■手順
1.「Dvorak J」で検索をしてソフトウェアをダウンロードします。

2.「Google日本語入力」を利用している場合は、IME-関連から、
Google 日本語入力を使用しているにチェックを入れます。

3.直接入力でDvorak左手配列を指定します。

こちらは、通常の半角英数字で入力する場合の設定です。
「設定ファイル」からdata→lang→eng→Dvorak→lalf-Dvorak配列左手用.txt
を指定します。

4.同様に日本語入力を設定します。

5.txtファイルの編集

直接入力、日本語入力がhalf-Dvorak配列 左手用になっていることを確認します。
ここが、最大の難所です。元のtxtファイルに誤植があるので、それを編集します。
まず、Dvorak左手配列のtxtファイルをメモ帳などで開いたらコピーしておきます。

(Dvorak左手配列の原本:誤植があります)

(参照)テキストごと貼り付けるには下記を参照して下さい。

-----------------※誤り(2022/06/12)※-----------------------

/*

 * based on "Dvorak layout for the left hand"

 * http://www.microsoft.com/enable/products/dvlayout.aspx

 */


[

`|[|]|/|p|f|m|l|j|4|3|2|1|

;|q|b|y|u|r|s|o|.|6|5|=|

-|k|c|d|t|h|e|a|z|8|7|\|

'|x|g|v|w|n|i|,|0|9|

]


-shift[

~  |{{}|{}}|? |P |F |M |L |J |$ |{#}|@  |{!}|

:  |Q  |B |Y |U |R |S |O |> |{^}|%  |{+}|

_  |K  |C |D |T |H |E |A |Z |*  |&  |@@@|

"  |X  |G |V |W |N |I |< |) |(  |

]

-------------------誤り(2022/06/12)--------------------


-------------※以下、訂正版(2024/10/14)※------------

/*

 * based on "Dvorak layout for the left hand"

 * http://www.microsoft.com/enable/products/dvlayout.aspx

 */


[

[|]|/|p|f|m|l|j|4|3|2|1|

;|q|b|y|u|r|s|o|.|6|5|=|

-|k|c|d|t|h|e|a|z|8|7|\|

'|x|g|v|w|n|i|,|0|9|

]


-shift[

{{}|{}}|? |P |F |M |L |J |$ |{#}|@  |{!}|

:  |Q  |B |Y |U |R |S |O |> |{^}|%  |{+}|

_  |K  |C |D |T |H |E |A |Z |*  |&  |@@@|

"  |X  |G |V |W |N |I |< |) |(  |

]

-----------※ここまで。訂正版(2024/10/14)※-------------

以上で、設定完了です。
以後、DvorakJを起動させた場合に自動的にDvorak左手配列になります。
もちろん、日本語にも対応しています。タスクバーに置いておくと便利です。
また、終了する場合は、DvorakJを閉じるだけで元のQwerty配列に戻ります。

環境:Windows10 作成日:2022年6月12日

環境:Windows10 訂正日:2024年10月14日

2021年7月18日日曜日

EmEditorの外部ツール設定メモ

EmEditor 外部ツール


記入日:2012年4月25日 ver:EmEditor Professional x64 Edition(Ver.9.06)

編集日:2021年7月18日 ver:EmEditor Professional (64-bit) Version 20.8.1

OS環境:Windows7(64bit), Windows10(64bit)

下記、外部ツールのプロパティ設定方法

------------------------------------------------------------------

■外部ツールの設定項目

コマンド(C)

引数(A)

初期ディレクトリ(I)

アイコン パス(P)

------------------------------------------------------------------

■Python27

C:\Windows\System32\cmd.exe

 /k python $(FilenameEx)

$(Dir)

C:\Python27\python.exe

------------------------------------------------------------------

■Python3.8

C:\Windows\System32\cmd.exe

 /k python $(FilenameEx)

$(Dir)

C:\Windows\pyw.exe

------------------------------------------------------------------

■Chrome

C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe

$(Path)

$(Dir)

C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe

------------------------------------------------------------------

■VisualStudio2008のC++

C:\Windows\SysWOW64\cmd.exe

%comspec% /k ""c:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\vcvarsall.bat"" x86

$(Dir)

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\vcprojects\emptyproj.ico

------------------------------------------------------------------

■VisualStudio2010のC++

C:\Windows\System32\cmd.exe

/k "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\vcvarsall.bat"

$(Dir)

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\Express\VCProjects\Win32Console.ico

------------------------------------------------------------------

■VisualStudio2019のC/C++

%WinDir%\system32\cmd.exe

/k "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\VC\Auxiliary\Build\vcvars32.bat"&&cl $(Path)

$(Dir)

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Community\Common7\IDE\devenv.exe

------------------------------------------------------------------

■JavaSE

C:\Windows\System32\cmd.exe

/k javac $(FilenameEx)

$(Dir)

C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_51\bin\java.exe

------------------------------------------------------------------

■PHP(XAMPPが必要)

C:\Users\XXX\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe

localhost/$(FilenameEx)

C:\xampp\htdocs

C:\Users\XXX\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe

------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------

◆プログラミング言語◆

コンパイル方法

実行方法

------------------------------------------------------------------

◆Python3.8(Cドライブ直下に作業フォルダpython作成)

cd c:¥python

python test01.py

------------------------------------------------------------------

◆JavaSE

javac Test01 Test01.java

java Test01

------------------------------------------------------------------

◆VisualStudioのC/C++

cl test01.cpp

test01

(またはtest01.exeで実行)

コンパイラの説明:VisualStudio20XXをインストールすればOK。

------------------------------------------------------------------

◆minGWのC/C++

gcc test01.c -o  test01

test01

------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------

以上です。(2022/06/29追記)

2015年7月20日月曜日

ニンテンドー3DSで動画を楽しむ方法

※ニンテンドーDSiは不可。
(一部画像は下記HPからの引用になります)
http://amaebi.net/archives/1936702.html


1.下記参考URLから「3DS Video Converter」というツールをダウンロードします。
http://amaebi.net/archives/1936702.html

2.ダウンロードしたファイルを展開して下記のファイルをダブルクリックします。


3.3DSで見たい動画ファイルを下図のように1ファイルのみ入れます。(複数不可)



4.VideoPrefixの欄は「NIN」となっていることを確認します。

5.Outputの欄は「Browse」ボタンをクリックして、「デスクトップ」を指定します。
(もし、デスクトップの場所がわからなければ、どこでも構いませんが場所は覚えておいて下さい)


6.一番右下の赤い「Convert」ボタンを押します。

7.その後、動作が停止してエラーになるかもしれませんが、そのまま待たずに終了します。
(この時点で既にデスクトップ画面上に1つの動画が作成されていると思います)

8.作成された1つのAVIファイルをSDカード直下の「DCIM」フォルダ直下の「100NIN03」フォルダ内に入れます。
(下記の画像はDSiを使用していたSDカードのため「100NIN02」となっています


9.今後、動画を増やしてく場合は、ファイル名重複によるトラブルを避けるため、ファイル名を変更します(重要)
(「NIN_0001」→「NIN_6611」のように全て異なるファイル名に変更していきます)
10.3DSにSDカードをセットして、動画再生ページを開きます。


11.ニンテンドー3DSカメラを開きます。(SDカードを読み込む場合は10秒程度時間がかかります)

12.左下の「写真/ムービーを見る」を選択します。

13.1900/1/1のスライドまで戻り、動画が再生できることを確認します。

以上です。

■補足
・写真では4GBのSDHCカードを使用していますが、2GBのSDカードでも問題ありません。
・変換可能な動画の拡張子は.wmvまたは.mp4で確認済みです。
・動画のファイル名は1001.AVI,1002.AVI,1003,AVIなど分かりやすいものにしたほうが無難です。

2014/07/17.

ニンテンドー3DSに音楽を入れる方法

※ニンテンドー3DSでは、音楽データをSDカードに移して本体にセットするだけで、
音楽を再生することができます。(DSiでも可能です)
公式サイト:「ニンテンドーDSiサウンド」
http://www.nintendo.co.jp/ds/series/dsi/menu/sound/

■準備
・パソコン(Windows7可)。
・音楽用CD。


・SDカード2GB。


・SDカードを差し込めないPCの場合は変換アダプタも必要。


■手順1
パソコンに以下のソフトをダウンロードしてインストールします。
「xrecode II」
http://www.gigafree.net/media/encode/xrecode.html
【スクリーンショット(画面)】
http://www.gigafree.net/media/encode/xrecodepng.html

■手順2
音楽用CDをパソコンに入れてファイルの拡張子をAACに変換します。



xrecode IIを立ち上げて音楽ファイルを選択。
目的の形式一覧から「M4A/ACC」を選択。
(操作はスクリーンショットを参考にして下さい)

■手順3
変換したファイルをSDカードに入れます。

SDの直下(SDカードをクリックした時のフォルダ)に自由にタイトルをつけたフォルダを用意します。
そのフォルダ内に変換したAACのファイルをコピーして貼り付けます。




■手順4
操作を確認して下さい。(DSiでは下記のような画面になります)



以上です。

2013年8月15日木曜日

MinGWのgccの使い方

インストールが完了したら、環境変数を設定します。
OKを押せばコンパイラ設置はOKです。

そして、実行方法は、
適当なフォルダ内にC関連のフォルダを作成します。
アプリケーションのコマンドプロンプトを立ちあげます。

そこでgcc --versionと打ってそれらしき認証が行われれば良好。
test01.cと、Cのプログラムを書いたら、実行するには、
gcc test01.c -o test01と打って、エラーがでなければ、
test01と打てば、実行されます。

終わり方はexitを打つと終了します。
(コマンドライン上のCまたはC++の説明になります)


2013年8月14日水曜日

紙Copiのショートカット一覧

■紙Copiショートカット
F1
ヘルプを表示します。
F2/Shift+F2
箱を切り替えます(F2キーは下の箱へ、Shift+F2キーは上の箱へ)。
F3/Shift+F3
前回検索した単語をキーワードに検索します。
F3キーは現在のカーソル位置より下方向を検索します。
Shift+F3キーは上方向を検索します
F4
一覧リストの表示/非表示を切り替えます。
F5
表示モードを切り替えます。
テキストファイルを開いている場合には[加工する]画面を表示します。
F6
現在開いている箱の保存先フォルダを表示します。
F7
[ショートカットツールバー]の表示/非表示を切り替えます。
F8
現在の日付を挿入します。
F9
[箱の書式]画面を表示します。
Ctrl+A
全てを選択します。
Ctrl+B
マーカを塗ります。
Ctrl+C
クリップボードへコピーします。
Ctrl+D
紙を[ゴミ箱]に削除します。
Ctrl+F
[探す]画面を表示します。
Ctrl+G
指定行へ移動します。
Ctrl+H
[置き換え]画面を表示します。
Ctrl+I
[文字情報]画面を表示します。
Ctrl+L
重要度の設定・変更を行います。
Ctrl+M
紙を他の箱に移動・コピーします。
Ctrl+N
新しい紙の作成画面を表示します。
Ctrl+O
既存の紙を開きます。
Ctrl+P
紙を印刷します。
Ctrl+Q
ウィンドウを閉じます。
Ctrl+R
[整形]画面を表示します。
Ctrl+T
しおりを貼ります。
Ctrl+U
直前に編集していた紙に戻ります。
Ctrl+V
クリップボードの内容を貼り付けます。
Ctrl+X
選択した内容を切り取ります。
Ctrl+Y
元に戻した操作をやり直します。
Ctrl+Z
直前の操作を元に戻します。
Ctrl+Tab
本文表示領域と一覧リストのフォーカスを切り替えます。
Ctrl+F2
現在開いている箱を捨てます。
Ctrl+Shift+PageUp
箱をひとつ上に移動します。
Ctrl+Shift+PageDown
箱をひとつ下に移動します。
Ctrl+Shift+G
選択された文書を取り込みます。
Ctrl+Shift+J
前回の終了時に開いていた紙を開いた状態で起動します。
Ctrl+Shift+K
新しい紙の作成画面を表示して起動します。
Ctrl+Shift+S
見出し(ファイル名)を変更します。
Ctrl+Shift+T
選択された文書をテキスト形式で取り込みます。
Ctrl+スペース/Alt+D
見出し窓において紙の一覧をドロップダウン表示します。
Ctrl+1
現在開いているファイルを関連づけられたソフトで開きます。
Alt+1
定型文を呼び出します。
Alt+2
任意テキスト機能を呼び出します。
Alt+→
次の紙を表示します。
Shift+BackSpace/BackSpace/Alt+←
小箱を開いている時、上の階層に移動します。
BackSpaceキー、は、一覧リストにフォーカスがある時に有効です。
Alt+←は、紙を何も開いていない時に有効です(開いた状態では前の紙を表示します)。


2013年8月13日火曜日

JavaSEの環境設定方法のメモ

自宅のパソコンでJavaを組むための環境設定を整える方法です。

■PC環境
OS:Windows7(64bit/32bit)
コンパイラ:JDK1.5.0_06
エディタ:EMEditorProfessional

■JDK(JavaDevelopmentKit)の設定方法
1.JDKをCDあるいはインターネット上からダウンロードしてインストールします。
2.「コントロールパネル」
→「システムとメンテナンス」
→「システムとセキュリティ」
→「システムの詳細設定」
→「詳細設定」タブ
→「環境変数」ボタンをクリック
→Pathを選択
→「編集ボタン」をクリック
→慎重に文字列の末尾に「;C:\ProgramFiles\java\jdk_*****\bin」を追加。
→「OK」ボタンをクリック
で設定完了。

■実行方法
適当なフォルダ内にjavaのプログラムを組んで「Test01.java」としたら、
(ファイル名の先頭は必ず大文字でSJISで保存するのが無難です)
コマンドプロンプトを起動して、
javac Test01 Test01.java
としてエラーもなくコンパイルが通れば、
java Test01
にて実行できます。
(EMEditorでの環境設定の方法は別途EMEditorの設定メモを参照)

参考URL
「マンガ・イラストでITを学べる「パソる」:JDK」
http://blog.livedoor.jp/cyberschool/archives/4228182.html

※Javaの種類はJavaSE。
・JavaSE(Java Platform, Standard Edition):標準的なエディション。
・JavaEE(Java Platform, Enterprise Edition):大規模システム向けにJavaSE にJSP やservlet などの機能を加えたエディション。
・JavaME(Java Platform, Micro Edition):組み込みシステム向けにJavaSE からGUI などの機能を省いたエディション。

2013年6月20日木曜日

テキストファイルの結合~COPYコマンド~

テキストファイルを作成して全部結合させて一つのテキストファイルにするには、
どうしたらよいか、探してみたところ、下記のようなページが見つかりました。

「◆操作方法:[COPY]コマンドで二つのファイルを結合する。」

このページを見るとすぐに分かるのですが、メモとして使い方を書くと、
コマンドプロンプト(cmd)を開いて、
ファイルのあるフォルダのパス上で、
COPY 北海道.txt *.txt NewFile47.txt
として打てば、NewFile47のテキストファイルに
北海道と北海道を含むすべてのテキストが結合されます。

しかし、北海道のファイルだけ重複しますので、
その部分だけ除外する必要があります。

また、コマンドで実行する際に他のオプションもあるようです。
主に、記事作成の仕事でファイルをまとめるときに使います。